Illustratorにはドローイングツールと呼ばれる機能がいくつかあります。基本的なドローイングツールの特徴を紹介します。
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ブラシツール
Illustratorで手書き風の線や文字を書くのに便利なツールです。
![](https://www.pers-seisaku.com/wp-content/uploads/2020/08/drow01.png)
ブラシツールアイコン
ドラッグすると紙にペンで書くように線を描画できます。
![](https://www.pers-seisaku.com/wp-content/uploads/2020/08/drow02.png)
手書きのようなブラシツール
ブラシは太さなどを変更するだけでなく、様々なブラシの種類があり、描画の幅も広がります。
![](https://www.pers-seisaku.com/wp-content/uploads/2020/08/drow03.jpg)
ブラシツール太さの例
![](https://www.pers-seisaku.com/wp-content/uploads/2020/08/drow04.png)
ブラシツール
塗りブラシツール
![](https://www.pers-seisaku.com/wp-content/uploads/2020/08/drow05.png)
塗ブラシツールアイコン
ブラシツールと似ていますが、描画されたオブジェクトが線ではなく塗りの状態になるのが塗りブラシツールです。
![](https://www.pers-seisaku.com/wp-content/uploads/2020/08/drow06.png)
ブラシツールの線と塗りブラシツールの線
どちらのツールで描画したものも変わりないように見えますが、アウトライン表示にするとブラシツールで描画したものは線の情報だけで、塗りブラシツールは塗りの情報がのみになっているのが分かります。
ブラシツールで描画した線は線の形を修正したり太さを変更することが可能ですが、塗りブラシツールではそのような変更ができません。
![](https://www.pers-seisaku.com/wp-content/uploads/2020/08/drow07.png)
ブラシツールの線と塗りブラシツールの線
鉛筆ツール
![](https://www.pers-seisaku.com/wp-content/uploads/2020/08/drow08.png)
鉛筆ツールアイコン
ブラシツールと同様にドラッグして自由に線を描くことができるツールです。
![](https://www.pers-seisaku.com/wp-content/uploads/2020/08/drow09.png)
モコモコした形も簡単に描ける
鉛筆ツールを使用して線を描いてから続けて線を描き足そうとすると、前に描いた線が修正されてしまうことがあります。
![](https://www.pers-seisaku.com/wp-content/uploads/2020/08/drow10.png)
横に線を引いて
![](https://www.pers-seisaku.com/wp-content/uploads/2020/08/drow11.png)
下に引く線を足すと
![](https://www.pers-seisaku.com/wp-content/uploads/2020/08/drow12.png)
右に伸びていた線が消える
その場合は、鉛筆ツールのオプションで「選択したパスを編集」のチェックを外してください。これで線の形が変わらず続けて描画できます。
![](https://www.pers-seisaku.com/wp-content/uploads/2020/08/drow13.png)
「選択したパスを編集」のチェックを外す
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