建築パース用語集[あ]

建物のメインの部分を覆う大きな屋根のことです。ひさしや付属的な屋根に対して使います。

「重ねる」という意味で、複数の映像や画像を重ね合わせて表示するときに使われる機能のことです。 パソコンで、操作画面上にビデオ映像など重ねて表示するときにも使います。

オーバーハングとは、下階よりも上階が張り出し、酢エースが広くなるように設計されたものです。 建物内の広さを確保でき、下部分を駐車場やデッキなどいろいろなスペースとして利用されます。

インパクトをより出すために、手前のものをより大きくしたり、奥のものをより小さくしたり意図的に描くことです。 遠近法の誇張テクニックのことです。

窓や出入り口などに取り付けられ、カンバス地などでできた日よけ、雨よけのことです。 必要がないときは巻き上げたり、たたんで収納することができます。

模様を彫刻したローラーを布、紙などに押し付けて模様を浮き出させることです。

エッジとは、淵やへり、端のことです。また比喩的に人を刺激する鋭い感覚のことをいい、「エッジの効いたデザイン」などと使います。

建物やインテリアの設計、デザインをする際に、構想をまとめるための下絵のことです。一般に大まかに描かれたものをいいます。

アプリケーションで作成したデータやファイルを、別のアプリケーションで読み込めるデータ形式に変換し、送り出したり書き出したりすることです。 一般的な形式が使用されることが多く、多くのアプリケーションが対応しています。

庭を含めた住宅の敷地全体を外構といい、屋内外で使用される器材、門扉、ガレージ、外柵などを総称してエクステリアといいます。 家具、庭に関わるものを区別することもあります。

建物の外装や内装、家具、インテリアなど長年使用したように加工することです。 家具にエイジング加工をすることでヴィンテージ家具やアンティーク家具のように仕上げます。シャビー加工やアンティーク加工ともいわれます。

上屋とは、船と倉庫との間に荷物の運搬の中継作業が行われる施設のことです。 船舶が接岸係留する場所に近いところに設けられています。荷物の運搬以外に乗降先客の待合室としても利用されています。

写真のような滑らかな表面などに反射した他の像や光源が、画像として撮影されることです。テレビやパソコンのディスプレイなどの画面に室内外の物の像が映るときにも使います。

容器、管、建造物や２本の柱の間などの内側のさし渡し寸法のことです。敷居の上面から鴨居の下面までの長さのことでも使います。

人が中に入り収納の出し入れができるぐらいの広さがある収納スペースのことです。 洋服などの収納スペースとして寝室などに隣接していることが多いです。

現在編集しているファイル、もしくは新しいファイルに対して、既存のファイルデータを読み込むことです。

車を格納するための建築物のことです。建物の一部に組み込み、シャッターやドアを設置したクローズタイプのガレージです。

建物も内部や室内のことです。他には、壁紙や床材、照明器具などの室内の装飾するものをいいます。

最大256色のカラーパレットを用意して、その中の色だけで画像を表すことです。 使用する色数が少ないほどデータ量を減らせます。

コンピューターグラフィックスで三次元画像を描く際、視点からは陰になって見えない部分を消去することです。