建築パース用語集[か]

家の屋根をのばしテラスの上部を覆ったデザインのことです。輸入住宅にカバードポーチは多く見られます。

建物全体の寸法の基準になる部分の断面図のことです。 地盤面の位置、床高、軒高など建築物の各部分の標準的な高さを示しています。

分譲マンション、賃貸マンション、アパートなどで、各階の廊下の端にある住居のことです。 ほかには老じゃが屈折している場合にその屈折部にある住居のこともさします。

道路の曲がり角や交差するところにあり、二方が道路に面している土地のことです。

必要なときに簡単に取り外し、取り付けができる間仕切りのことです。建物内部の空間を仕切る壁で、移動が可能なもののことをいいます。

玄関とは別の出入り口のことです。台所などの出入り口に設けられることが多いです。

ボリューム感や対象物全体をさす固まったもののことです。

一方向だけに勾配がある屋根のことで、屋根形状のひとつでもあります。 一般的に簡易な建物に使用されることが多いです。

デジタル画像を構成するための色情報を持つ最小単位の点のことです。英語ではピクセルといいます。

ファイル名の最後の「.」のあとについている略語のようなもので、ファイルそのものの種類を表します。 拡張子はユーザーが自由につけることもできますが、アプリケーションで作成したファイルは自動的に付けられます。

表面からさまざまな方向に拡散する反射光のことです。指向性の少ない光や木漏れ日のことをさすことが多いです。

隅々まで微細に書き込まれた絵を示すタグのことです。

デジタル機器で画面や画像を点の集合として扱い、どれだけ細かく表現できるかを示す度合いのことです。 画像を構成するピクセルの数で表現し、数が大きいほど精細です。

エクステリアともいい、建物の外部や外観のことです。住宅の外装に使用されます。

カーテンを取り付ける際に、必要なカーテンレールを見えなくするように箱状のものを使って覆い細工をすることです。施工方法に関しては、壁付けや天井付け、天井埋め込みなどいろいろな方法があります。

建物の出隅部分に桟なしはめ込まれたＬ型ガラスのことです。コーナーには構造体が配置されることが多いですが、これらをずらすことで出来るスペースに配置されたものです。

薄い板を３枚またはそれ以上の奇数枚、木目が直交するように重ねて接着剤で張り合わせたものです。 ベニヤ板、プライウッドともいわれています。

傾斜のある、または勾配のついた天井のことです。室内の天井は通常は水平ですが、屋根の形状を活かしたり、天井高がとれない場合など、水平に出来ない場合に使う手法です。

都市計画法で定められた地域地区の１つです。地域を指定した建築物の高さを制限する制度で市区町村が定めています。

絵画、写真などで仕上がりの効果を配慮した画面の構成のことです。点、線、面の複合と、その全画面との関係から、リズム、バランス、強調などの美的秩序に従って配慮されています。