建築パース用語集[か]

格子を組んで作られた戸のことです。隔ての機能を果たしながら、採光や通風を得ることができます。

照明、光による情報、制御に利用される光を発生する源のことです。一般的に人口の光源が多いです。

純白で紙面が緻密な高級製図用紙のことです。 高級紙の一種で、名刺用紙として使われることが多いです。比較的厚手でインクがにじまず、消しゴムで消しても毛羽立たないが、鉛筆でかきやすいように少しざらついた面をもっています。

建築基準法では、建物の外壁の中心線、これに代わる柱の中心線で囲まれた部分の水平投影面積のことです。建坪ともいいます。

玄関のテラスのことです。外廊下から玄関扉までの間につくられた空間のことです。 植栽などが設置されることが多いです。

階段の踏み板と踏み板との間の垂直部分、階段の段の立ち上がり部分のことです。 階段ののぼりやすさ、蹴上げ面の保護のために設けられています。

珪藻の遺体が海底や湖沼の底などに沈殿してできた堆積物のことで、主成分は二酸化珪素になります。 ダイアトマイトともいわれています。湿度調整機能を持ち、部屋の空気を快適に保つので、主に壁材料として使用されることが多いです。

階段の１段の高さのことです。 建築基準法では、住宅の階段は蹴上げ23ｃｍ以下、踏面15ｃｍ以上と定められています。

鉛筆やクレヨンなどで建築、彫刻の草案となるデッサンのことで美術用語の１つです。クロッキーはフランス語の絵画技法のことで、英語ではスケッチといいます。

室内の壁面、天井に貼る布や紙などの内装材のことです。 または、壁紙ともよくいわれます。調湿や有害物質を吸着する機能性を持たせたものもあります。

グレースケールとは、黒から白までの濃度が段階でわかるように配列しており、灰色の色票のことです。 ここではグレースケールについて解説していきます。 グレースケールの詳細 グレースケールとは、黒から白までの濃度が段...

フランス語で屋根裏部屋という意味です。 よくロフトとも呼ばれていて、収納スペースやアトリエなどとして利用されることが多いです。

レイヤーの透明部分を使用しており、その上のレイヤーにマスクを適用する機能のことです。 クリッピングマスクを使うことで、背面のレイヤーの透明ピクセルが前面のレイヤーに対してマスクとして機能しています。

色や濃淡を階調で表現していることです。グラフィックデザインの手法で、製版処理の１つとされています。

ビニール系のシート状の床材の一つです。 キッチン、トイレ、洗面所などに良く使用されます。耐磨耗性、耐薬品性、メンテナンス、施工性に優れていて、汚れを水で簡単に拭き取れます。

床や壁など建物の構造を支える骨組みのことです。構造強度に関わる部分になります。

範囲を指定した部分をみやすく表示させることができ、範囲指定の手法の１つです。 トーンを張りこむときなどに使用され、簡単で便利なツールです。

屋根形状の１つで、大棟から両側に葺きおろす形式の屋根のことです。 ２面だけで屋根が構成されていて、シンプルな屋根形状のため、ローコストで雨漏りの心配も少ないです。

水晶体にあたるレンズが魚の目のように球体をしていることです。

対象物の背後からさす光のことで、逆光の反対語は順光です。 逆光の状態では被写体が暗く写るので、ストロボの強制発光や露出補正などを利用して撮影することです。