建築パース用語集[ま]

机の脚の間や板塀の上方などにある横に長い板のことです。家具と天井の間にできたすき間を埋めるために取り付けたりします。

セメントあるいは石灰と砂とを混ぜて水で練ったもののことです。 壁の下地塗り・上塗りや、れんが・ブロックの目地塗りなどによく使用されます。

建築の３ＤＣＡＤでは建造物やインテリアなどの造形、３ＤＣＧではキャラクターやメカなどの造形を３Ｄグラフィックスで作成することを「モデリング」と言います。２Ｄで設計されたものをパソコンに取り込み、３Ｄデータとして構築し立体的にすることも含みま...

個別ブランドの中で異なるモデルであることを示すためにつける仕様名、型式、型番などのことです。

建物や家具につけられる帯状の装飾のことです。 枠どりの装飾と考えられるが、部材の接合部を美的に処理し、壁面を保護する役割もあります。

地震による振動が伝わるのを軽減することです。耐震は反対の意味になります。

集合住宅やホテルなどで、一つの住戸や客室が2階以上の層を持ち、中が内階段でつながっていることです。 建物に広い空間を設けることができ、立体的な空間を構成することが可能です。

建築物や土木構造物において、少し間隔を空けた部材間の隙間・継ぎ目の部分のことです。 組積みする石・煉瓦・コンクリートブロックの継ぎ目などのことです。

北海道や東北地方の住宅によく見られ、屋根に雪をのせたまま自然処理する形の屋根のことです。

一本の原木から角材や板を直接必要な寸法に切り出した木材のことです。 木本来の質感、風合いという面で魅力的で、化学物質を含まない自然素材のものです。

建築において、仕上げが切れる部分やそれらの形状と納まりのことを意味します。

暖炉の焚き口の周囲の壁に取り付けた装飾のことです。 木・石・煉瓦・金属などで作り、上部には棚を設置しているものが多いです。

センダン科の広葉樹で、古くから知られる世界的な銘木の1つです。 黄金色を意味し、光沢がある木材で、心材は淡褐色から暗褐色をしており、高級木材として有名です。

材料、原料といった、加工品のもととなる素材を表す言葉です。 器具や生地という意味もあります。

屋内空間を分けるための壁のことです。 構造的な役割を主目的とする耐力壁に対していうことが多いです。

家屋や地所などの前方に面している部分の幅のことです。 表口ともいい、反対語は奥行きになります。

切妻屋根の片方の屋根面を伸ばし、反対側の屋根面を短くずらして段違いにした形状の屋根のことです。 差し掛け屋根ともいいます。