建築パース用語集[さ]

棚や棚板のことです。床と水平に固定された板の上に物をのせて使用します。 棚をおしゃれにいう表現で使われています。

3次元コンピューターグラフィックスで陰影処理を行うコンピュータープログラムのことです。 頂点色やピクセル色などを変化させるという意味があります。

天井に直接つけるタイプの照明のことです。 高い位置から照明を照らすので、広範囲に光を放つことができるので、広いリビングなどによく取り付けられます。

最小単位の多角形である三角形に分割し、それぞれの三角形の底辺と高さを測量して、多角形からなる土地の面積を測るための図面です。 それぞれの底辺と高さで三角形の面積をだし、全て加算することで土地全体の面積を測ることができます。

手入れがされていない空き地のことです。 借地権や地役権などの権利がついておらず、購入後にすぐに自由に建築できる状態のことです。

ドアの鍵の内側に取り付けられている回転式のつまみのことです。 つまみの部分だけでなく、内鍵自体を意味することもあります。また、サム=親指、ターン=回転という意味です。

洗面所、トイレ、浴室など水回りの設備を備えた部屋の総称のことです。衛生的な、清潔なという意味です。

天井の裏に梁やダクトが通っており、その部分がほかの面より低くなっている天井のことです。販売図面などでは、点線や文字で表されています。

天井の一部分を残し、下の方が解放されてちる壁のことです。 ドアをつけなくても、ここからが別の部屋だとわか？ように区切ってくれます。

洋家具の一種で、食器戸棚、脇棚のことです。 元来は食堂に置く戸棚で、補助テーブルとして使うものです。日本では低く模型の飾り棚を兼ねたものをいうことが多いです。

色の鮮やかさのことです。色相、明度とともに、色の三属性の１つです。 画像の色を調整する際の要素の１つで、彩度が高いほど鮮やかな色彩になります。

木造家屋の外壁に使われる壁板のことです。 外壁に張って使用する仕上材の総称で、代表的なものでは、石綿セメント板や金属板などをパネル状に成型したものがあります。

まばらで細かいことです。粗雑であり精密であることです。あえて描かない部分を「疎」、細かく描く部分を「密」と表現し、画像をリズミカルに見せます。

色彩を加えず、黒やセピアなどの単色の線だけでかくことです。デッサンともいわれています。

領域を目的をもって区分することです。設計では、建築地域もしくは空間で機能や用途を考慮の上で分けることや、建築物を空気調和する際に負荷に応じ区域分けをすることです。

家を建てること、建築内部の仕上げ材や取り付け材の総称のことです。木工事のうち、天井、床板、敷居、階段、棚、床の間などのことです。

建物が下の階から上の階へいくし従い、順次後退しその外観が階段状になっているもののことです。土地に接する道路の幅員が4ｍ満たない際、道路の中心から2ｍ後退して建物を建築することです。

建築主のことで施工主ともいいます。建築の発注者である施主を表す場合と、請負業者のハウスメーカーを表す場合もあります。

自転車や車椅子の利用者や幼児や高齢者などが通りやすいように、通路や廊下などを床を傾斜路として処理した場所のことです。

屋根材や外壁材の１つで石質の薄い板状のものです。 技術の発達に伴い不燃で低コストの石綿（アスベスト）が大量に使用されていたが、健康障害を引き起こすので世界的に使用禁止となっています。