建築パース用語集[さ]

回転軸同士を連結させる際に、軸方向に生じる変位を逃しながら動力伝達を行う機械部品のことです。 動力伝達を行う軸の一方は、内側に歯状の溝が加工された筒状のものになっています

構造、組織、体系、建造物、構築物などのことです。

椅子の中でも最も古い形式で、背もたれのない１人掛けの椅子のことです。 木製で組手構造の普通床几、鏡台と組み合わせて作られた化粧用のスツール、６本脚の２人用フレンチスツール、座面を厚く張ったトルコ風のオスマンスツール、X形の脚に帆布を張った...

パソコン用の3次元モデリング・ソフトウェアのことです。 直感的な操作性で習得するのが簡単で、建築や教育分野をはじめプロ、アマチュア問わずに広く普及しています。

建物で同じ空間の中で階段を介して床の高さが変化する構成、建築方式のことです。 敷地や傾斜地などの場合やガレージの上部空間を有効活用するために利用されることが多いです。

シンメトリとは、左右対称であり、左右の各部分のつり合いがとれていることです。物体もしくは、美的対象の構成が中心軸をめぐってその色、形、性質が左右または上下に同形に配置され、両者が均衡、総称な関係にあることです。アシンメトリは反対語の意味です...

自宅のシンボルになるような大きな樹木のことです。 １つ植えるだけでも、自宅が違って見えたり、外構が華やかになる効果があります。

芯のある木炭の芯を抜く道具のことです。 木炭の芯は粒子の細かい炭なので、残しておくと画面を汚したり消えなくなってしまうことがあります。

柱や壁など部材の中心から中心まで、また通り芯の間の長さのことです。 建物の面積や長さをを測るときに使用される。

染色、印刷などで模様、図柄、文字などを白く地色を抜いて表すことです。

光に照らされている面の明るさの度合いのことです。 平面状の物体に照射された光の明るさを表す心理的な物理量のことで、単位面積あたりに照射された光束と等しいです。

遠近法や透視図法における平行な直線郡が集まる点のことです。 遠近法で立体を描くときに奥行き方向に向かって最終的に交わる点のことでもあります。

竣工の際に、そのときの各種最新図面、設計や工事に関わる資料や計算書などをまとめたものです。

建築や土木工事が完成したときの形態、構造を図にしたものです。 一般的に、工事中は設計の変更がされるため、設計図とは別で作られています。

逆光の対義語で、カメラの背後から被写体に向かって光源の光が差している撮影条件のことです。

土塗壁を代表する京壁の中でも最高級の左官材料のことです。 京都市内で産出され、褐色で渋みのある色土で、古くなると独特の味わいのさびが出てくることが特徴です。本じゅらく水捏ね(みずごね)仕上げなどが有名です。

ひき板もしくは小角材の繊維方向をほぼ平行にし、長さ、幅、厚さ方向に集成、接着した材の積層材のことです。 近年では集成材による大木造建築がみられます。

細長のガラスを縦もしくは横に羽目板状に重ねて並べ、その角度を調節することで採光、通風がされる窓のことです。 何枚ものガラス板をブラインドのように構成されています。

ディスプレイで画像を拡大したり、プリンターで印刷した際に現れる、輪郭のギザギザした部分のことです。 デジタル画像が点で構成されているため、斜線や曲線に現れやすいです。

壁や床のパースをとり、気軽に距離を伸ばすことができます。 壁や床のパースをとる上で、非常に重要になってきます。