建築パース用語集[た]

立体を平面状に展開させて出来る図のことです。展開の不可能な立体は錐面などに置き換えて近似的な展開を行います。

集合住宅の一種で、低層の連続住宅で、戸ごとにテラスと専用の庭を持つ家のことです。１階に居間、食堂、台所、便所、風呂場を設置し、２階に寝室をおいた計画が多いです。

庭などに突き出た屋根のない床、露台のことです。表面をコンクリートなどで仕上げ、屋内生活の延長として椅子などを置いて遊び場、日光浴などに使用されます。

西洋建築に特有の形式で、垂直壁面に対して外部に張り出した窓のことです。窓扉の下部が棚状になっており、器物などを置くために使用されることが多いです。

美術の技法の１つで、フランス語で「変形する」「歪曲する」という意味です。自然の形態の忠実な模倣を離れて強調、変形して表現することです。

デスケルと呼ばれる透視枠のことです。 デッサンスケールを使うことで構図の検討をしたり、形の狂いを検証することができます。

建物の屋上の先端に設置されている低い壁のことです。 パラペットとも呼ばれており、建物の屋上やバルコニーなどの周囲に壁を立ち上げる形で作られる壁のことです。

壁や板など、２つの平面の出合ったところの外側の過度のことです。入隅は反対語です。

グラフィックスソフトなどで使用する物体の表面や質感を表す模様や画像のことです。

全体の中の細かい部分のことで、建築物の詳図をさします。

色と色の境目を拡散させ目立たなくすることです。 ＧＩＦは256色しか表現できないので、グラデーションを表す際に使用されるが、ファイルサイズはデディザを使用しない場合に比べると大きくなります。

上の方に金具を取り付け、上へつり上げれば開き、下ろせば閉まるようにした戸のことです。 蔀戸の類になります。

建築物の棟に直交する方向の壁のことです。

建物と建物の間、もしくは敷地の一部にあり、塀や垣根で囲まれたあまり大きくない中庭のことです。 建物の内部に光や風を取り入れるために作られます。

土地や建物の面積の単位のことです。１坪は６尺平方で、約3.3平方メートルになります。

印刷物の仕上がりサイズを表すマークのことです。 四隅に付ける角トンボと、サイズの中央を表現するセンタートンボがあります。

鉄や木で作られ、主に庭園用の格子細工、格子垣のことです。ツル性の植物をからませることもあります。

絵の原稿を複写する際に使用される道具のことです。 蛍光灯などの光源の上に乳白色のガラスやアクリル樹脂板をのせた箱状の台のことです。

プログラムの順番の追跡プログラムが処理された順番に、その実行状況を追跡したり検査することです。 ソフトウェアのデバックなどのときによく使います。

設計図や図面で転写する際に使用される薄い透光性のある紙の総称のことです。 下に置かれている文字や図が透けて見えて、ある程度の強度がないといけません。