建築パース用語集[や]

「トポロジー」で構成した「ポリゴンメッシュ」の面に画像などを張り付けることを「テクスチャマッピング」と呼びます。日本語では「肌理写像（きめしゃぞう）」とも呼ばれ、ワイヤーフレームの無機質な面に模様や凹凸の画像を張り付けることで、対象物の質感...

イラストソフトCLIP STUDIO PAINTのファイル形式です。 Ver.1.4と1.5は共存でき、なおかつ拡張子も分けていながら、lip形式を開くと強制的にVer.1.5で読み込まれ、しかも保存してしまうとVer.1.4で開けなくな...

色情報を数値化するカラーモデルの一つです。 黒から白と、緑から赤の範囲の要素、青から黄の範囲の要素の２つの色彩要素で構成されています。

リフォームよりも大規模な改修工事のことです。既存の構造だけを残して、用途や機能を変更し性能を向上させて価値を高めます。

天井と鴨居とんお間の開口部のことです。採光や通風のために設置されており、格子や透かし彫りの板などをはめて装飾します。

おおまかな状態を示します。手書きスケッチやPCによるグラフィック画像でも細かいところを描きこむ前のイメージのことです。

ディスプレイやプリンターに文字や画像を出力する際に、ベクトルデータをラスタイメージに変換する処理のことです。

鋼船や木製ボートの外板の張り方の１つです。 上下隣り合わせの板を上の板の端が下の板の外側になるように重ね張りしているものです。

屋根形状の一種で、四方向に傾斜がある屋根の形のことです。 屋根の四面が勾配になっており、ふたつの三角形とふたつの台形の屋根から構成されています。

障害者、高齢者、健常者の誰にとっても利用しやすい製品や建物、空間デザインの考え方のことです。障害者のみを対象にしたバリアフリーよりも一歩進んだ考え方になっています。

地面、あるいは基準とする地盤面から床の上面までの高さのことです。 建築基準法では、最下階の床の高さは、直下の地面から床の上までを45cm以上にするよう定められている。

建築物の設計を平面図として表現した「伏図」のうち、特に建物の屋根のつくりを示したものです。

傾斜がほとんどなく、平らな屋根で平屋根ともいわれます。 雨処理が難しいので、木造の屋根にはあまり向いていません。

レンダリングを行うための装置やソフトのことです。

演出効果として使用されることが多く、強い光がレンズにあたってできる像のことです。

グラフィックソフトで使用される機能の名称で、階層や積み重ねを意味します。 レイヤーを使用することで、複数の画像を重ねて合成した際、位置の入れ替えや上下関係を簡単に操作することができます。

明るさを表す単位の１つです。 １平方メートルの面を１ルーメンの光束で一様に照らしたときの照度のことです。

屋根を利用して作られたバルコニーのことです。

壁や天井の開口部に、羽板を縦か横に組み込み取り付けたものです。 羽板の向きを変えて直射日光や通風の加減ができます。

建築基準法による建築物の高さの制限のことです。 隣接する敷地の日照などを考えて決められる建築物の高さに制限があります。